
山田 雅人 さん
メッセージ:
最近、確かに面白い映画はたくさんある。しかし、一つ気になることがある。それは、余りにも人間一人の命を容易く殺してしまう映画が多いということだ。ヒットさせるためにたくさん殺すというのもある。なかには、それをかっこよく写すことだけを意識したのではないかと思えるようなシーンをたまに見る。そこには、なぜ殺さなければならないかという悲しさ、重みがない。
人間とは弱いものである。映画やドラマに影響されやすいものである。それは、我々も反省しなくてはならないものである。同じ人間としてこういう世の中を何とかしたいものである。人の命を容易く描いてはならないと思う。映画だからいいじゃないと言う人もいる。しかし、それは、所詮他人事だからと言っている人と同じである。実際にピストルで人が殺されても、他人事だと思っているようなものである。
決してそうあってはならない。人間を殺す道具を作ってはならない。その恐ろしさをみんなが伝えねばならない。空気銃も私は大反対だ。映画も空気銃もいい加減には考えてはいけない時代に来ていると思う。その映画を見て、おかしな奴は真似をしたくなったり、する奴が出ないとは限らない。やってもいいんだと思う奴もいるはずだ。さらに、鴨を撃った奴も現実に日本にいた。すぐ止めさせるべきと言うか、矢の銃も空気銃も無くすべきだ。そして、ピストルは絶対に絶対にダメ。私はモデルガンも反対だ。
何度も言う、人間とは弱いものだ。そして、貪欲だ。これの次はこれ、そしてこれというふうに、必ず欲張ってくる。だからこそ、今こそ、人の命の大切さをもっと知らせる運動を立ち上げようではないか。ストップ・ガン、もっとかっこよくない言葉でもいいと思う。お願いです。人を、我が子を、我が愛する人を殺してしまうことのできる悪魔の機械を無くしましょうとか、もう、かっこいい表現でピストルのことを語るのは止めましょう。あんなもの、ピストルでもガンでもない。人殺しの道具、使ってはいけない道具という表現に変えましょう。ストップ・ガンはかっこよすぎる。もっとくさい表現をみんなで考えよう。
山田 雅人