
中畑 清 さん
メッセージを音声でお聞き頂けます。
メッセージ:
福島の高校に通っていた頃だけど、身近で暴力団の抗争の巻き添えになって一般市民が死んだことがありました。それ以来、銃にはたった一発で死んでしまうという怖さを持っています。最近は薬物の蔓延が問題となっており、これも何とかしていかなければならないと思いますが、薬物とは違って銃にはそういう死の危険性があります。そして、銃には持ったら怖いものなしの気持ちになるという怖さが、さらに次は撃ちたくなる、的もやがては人間にエスカレートしていくという怖さがあります。僕なんかは恐がりだから、外国で実際に銃を手にしたことがあるんだけど、撃ちたくないな、持ちたくないなと思いましたよ。
だけど、実際には銃が普通の人の間に広がってきているんだそうですね。これって本当に怖いことだと思います。だって、そういう人が隣にいるかもしれないんですよ。身近に市民が持っていたりしたら、なんかのきっかけで口論になって喧嘩になる可能性もあるだろうし、その時に銃が使われたらと思うとぞっとします。銃器問題に関心を持っている人、危機感を持っている人は少ないだろうけど、皆さんには、まずは今の日本で銃が身近な存在になりつつあることを認識すべきなんじゃないかな。治安も人間関係と同じで、自分がイメージしているものと現実は違うことが多いと思います。大丈夫と思っているうちに、取り返しのつかない事態になったら大変でしょう。
そこで、僕の方からお願いしたいのは、10代、20代の若い人たちにとっては一番好奇心がある時だと思うけど、銃には一発で命を奪う怖さがあることをもっと知ってもらいたいというのと、断固として銃の撲滅に協力してほしいという2点ですね。今すぐにでもやらなければいけないんじゃないのかな。警察の方には厳しく取り締まってもらうのは当然のこととして、皆さんにも銃の存在を許すことのないようにもっと協力してもらいたいですね。
私も勿論、協力は惜しみません。