
勝 恵子さん
メッセージ:
今の子供たちは拳銃を見る機会がもしあったら、
どんな風に思うのだろう。
「この間撃ってたやつがいたじゃん。」
「すげーよなー。」
なんて会話をしたりするかもしれない。これだけ銃犯罪の報道が多くなされているのだ。しかも日本で起きている。
さまざまな事件に銃が関わって、メディアをとおして伝える度に、心理的に心の中にどう残っていくのだろうと思ってしまう。
怖さ,恐ろしさと同時に慣れていく事に、或いは妙な好奇心をあおる事につながらないかというジレンマである。
例えば男の子たちが銃器に興味をもったり、犯罪ドラマの派手なシーンに目を奪われたりすることは、日本ではフィクションに対する想像でしかなかったはずなのに、急激にかわった。
どうしてこんなにも実際に起こるようになってしまったのか。
宮崎で起きた猟銃乱射事件。あの狂気の大人の姿はどんな心象風景として心に残るのかなんてのは想像したくもない。本当にどうにかストップをかけないと社会の病の進行はそら恐ろしい勢いである。
去年から今年にかけて凶悪犯罪が目立ってきているのがいやな前兆になることのないように。子供の、或いは大人もそうだけれども、心のどこかに病のもとを植え付けられると、何かがきっかけになると一気に進行してしまいそうな気がする。