
地井 武男 さん
メッセージ:
先般、2月13日、神奈川県横浜市みなとみらいのパシフィコ横浜において開催された「銃器犯罪根絶の集い・神奈川大会」でドラマをやりました。皆さんは、おそらくテレビドラマ「太陽にほえろ」と同じような刑事役でもやったのだろうと思われるかも知れませんが、今回のイベントでは、高校の新聞部顧問の先生という刑事役とは少し趣きの違う配役でした。
高校の新聞部員が、校内新聞の特集として銃器問題を取り上げようとしている状況をドラマ化したもので、けん銃は世の中に必要なものか、これをなくすために、どうすれば良いかを高校生たちと一緒に演じ、訴えかけました。
私は、これまでドラマでけん銃を撃つというシーンはたくさんやったことがあります。しかし、こうした発砲は、ドラマの上の話だけではなく、現実にも起こっていることなのですね。
高校生たちと一緒に寒い体育館の中で舞台稽古を続けました。ダメなものはダメ、けん銃のように、要らないものは要らないという当たり前のことをきちんと伝えていくことは大切なことだと思います。
高校生によるドラマは、プロの俳優のようにはいきませんが、銃器の問題を考え、会場の人たちに伝えたいという熱意は、きっと会場の参加者の皆さんに伝わっていると思います。
地井 武男