
メッセージ:
はじめまして。
私達は、ガーディアン・エンジェルス・ジャパンと申します。
首都圏の学生や勤労者が集まり、主に夜間、東京の繁華街や路地裏をボランティアでパトロールしています。1996年現在、世界10ヶ国50都市で計5000人のメンバーが、それぞれの街のなかで、地域の人々とともに活動をしています。
もともとは、1976年にニューヨークはサウスブロンクス区で、環境美化のため清掃活動を始めた地元のボランティアの集団がこの団体の前衛でした。その2年後、犯罪の多発していた地下鉄や繁華街を、市民として特権は持たないという考えから、完全非武装で巡回するようになりました。
そして、現在も、ニューヨークをはじめ世界中で非武装の活動を続けるとともに、銃規制や銃撲滅を訴える市民団体の方々とも共鳴し、活動の中で協力しています。
モラルの多様化までも多数意見として叫ばれる昨今、自分さえ良ければいい、という非社会的な価値観まで正当化されてきています。そんな今、何が正しく、何が間違っているのか、実際に自分達が何をすべきか、また何ができるのか、真剣に思い返す必要があるのではないでしょうか。
一時の利己的な意志で罪もない人を簡単に殺せる道具を隠し持つ街で暮らしたいという人間はいません。世界一安全な日本、国民全般が危険に対して敏感とはいいがたいのが現状ですが、銃やナイフを実際に突きつけられてから考えるのでは遅すぎます。そういった悲劇を起こさないためには、市民一人一人が日頃から意識を高め、不法行為を許さぬよう一致団結していかねばなりません。
私たちは、街の安全と平穏な生活のため、同じ市民として出来うる範囲のことをしていくよう、日々努力しています。